ジャカルタの最新レポート 求められる若年層労働力の活用

人口世界第4位の新興経済大国として毎年5%程度の発展を続けてきているインドネシアです。ASEAN本部もジャカルタにあり、ASEANの中心として存在感を示してきました。国民の平均年齢は29歳と、日本と比べると20歳程度も若い国です。

若い人々が多く活気を感じるジャカルタ市内ですが、若年層の失業率が高いという意外な一面もあります。インドネシアの失業率は、2005年には11%を超えていましたが、その後漸減し2019年には5%の前半にまで低下。2020年は新型コロナの影響を受けて2020年8月時点で7.07%まで上昇しました。こちらも深刻な問題と言えますが、さらに懸念されるのは10歳代、20歳代の失業率が平均を大きく超えている点。(表参照)

  

大学等の高等教育を受けてきた有為な若者が卒業しても職にありつけないという状況を何とか早く改善したいところです。


<インドネシアの年齢別失業率>

(データ出所)インドネシア統計局より

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