ジャカルタの最新レポート 新型コロナ感染拡大状況

インドネシアで再び新型コロナ感染が急拡大しています。7月3日からロックダウンを開始しましたが本日(7月16日)現在でもその勢いは止まりません。状況悪化を示す数値は軒並みワースト記録を更新しています。


ジャカルタ市内の感染状況は別図の通りです。各地域の感染者数で色分けされています。感染者は合計109,276名。この数値は治療中の患者と自己隔離中の陽性反応者の合計です。ご覧いただけるよう中央部を除きほぼ全域に広がっています。(ちなみに日本人の駐在員の方は中央部に多く居住しています)


インドネシア全体の1日あたり新規感染者は5万人を超えるレベルに達しています。今年初めのピーク時に1.5万人だったことを思い起こすと異常な急増です。タスクフォースチームによれば最近は家族レベルでの感染増加が特徴としてあげられるとのこと。近隣モスクからは亡くなられた方の告知が毎日流れてきており、住居地区での感染拡大を裏付けています。


一方インドネシア政府によりワクチン接種対策が懸命に進められています。ジャカルタのワクチン接種者は197万人。ジャカルタ住民の22.4%に達しているそうです。1回目だけの接種者も含めると607万人。インドネシア政府によるワクチン確保の努力の結果、中国製ワクチン以外にもアストラゼネカやモデルナワクチンが到着し始めています。


<地図:ジャカルタ市内の新型コロナ感染状況 2021年7月15日現在>

出所: Covid -19 Response Team Center のデータより

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