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ジャカルタの最新レポート インドネシアの2020年外国直接投資

インドネシアには多くの日本企業が進出しています。2020年1月のJetro調査によればその数は約1500社で業種は製造業と非製造業が半々となっています。インドネシアにおける日本企業の進出は2011年以来高い水準です。製造業では、自動車や二輪車分野での日本製シェアは90%超。日本より日本車のシェアが高い国と言われるようにインドネシアの日本車は圧倒的な存在感を誇っています。

ところで、途上国にとって外国からの直接投資は経済成長のための重要なカードとなります。そのため多くの国では外国直接投資を誘致するために政府自らが先頭に立つことが普通です。

今年1月に発表された昨年2020年のインドネシアへの外国直接投資額は総計286.6億ドルで、国別では、1位がシンガポールの98億ドル、以下中国48億ドル、香港35億ドル、日本26億ドル、韓国18億ドルと続きます。これらの国々はジャカルタ市内で生活をしているとなるほどと存在感を感じる国々です。中国がここ数年一気に投資額を上積みしています。その一方で日本の順位は2年続けて下がりました。

昨年10月雇用創出オムニバス法が可決されましたが、この法案は企業の事業活動にかかわる規制を緩和しさらなる投資を呼び込もうという狙い。今後の企業投資に好影響を与えるモノと経済界から期待されています。インドネシアでプレゼンスを誇る日本が新型コロナ後のインドネシア経済復活のリードを取ってほしいですね。


(写真は2019年11月に発表された韓国現代自動車投資合意セレモニーの様子。左から2人目がインドネシアジョコウィドド大統領)


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